鉄筋や鉄骨とコンクリートで造られている頑丈なマンションであっても竣工後の時間の経過によって劣化が生じます。また、社会の進歩や生活様式の変化により新たな設備やサービスの導入の必要性が生じることも考えられます。このような建物の劣化や状況の変化に合わせ計画的に建物設備を維持修繕したり、新たな設備を導入することが大規模修繕工事です。
大規模修繕工事は居住者様がお住まいになりながらの工事となりますので、日常の不便さを極力抑えて安全に工事ができるように管理会社としてお手伝いをさせていただきます。
クラックの補修やシーリングの打ち替えにより雨水の浸入を防止し、コンクリートの中性化の進行を遅らせて建物を長持ちさせます。
社会の変化に対応した設備を導入することにより居住性や機能性を向上させます。
コンクリートやタイルの落下を防止するなど建物や設備に起因する事故を防止します。
塗装や床のシートの貼り替え等により美観や快適性を向上させます。